2008年4月12日土曜日

diet&breath 2

実は私はつい数ヶ月前までもうちょっと太っていて、81kgほどありました。そのころの私はお腹がいつも張っているような感じがして、とくにご飯を食べたあとは腹が膨らんでいました。

私は煙草は1日2箱、酒は1日ビール1リットル~2リットル飲んでいました。食事はというと、朝は自家製パセリジュース、昼は会社近くの定食屋で揚げ物の定食、夜は家でという感じでした。

私自身はそんなに暴飲暴食をしている気持ちはありませんでした。もっと若いころはしょっちゅう飲みに行って、帰りに牛丼を食べたり、ラーメンを食べたりしていて、diet_food無頓着でした。

最近は上記のような喫煙、飲酒習慣ですが、朝は野菜ジュースを飲んでいますし、昼は揚げ物ですが一応野菜もメニューには含まれているし、夜は家の料理なのでそんなに偏っていません。

むしろ、私は一時期の生活に比べると若干健康に気をつけている気でいました。しかし、お腹は張っているし、疲れやすいし、体調悪いなという日が多かったんです。私は今の職場に転職してから日が浅いので、ストレスなのか?と思っていました。

そろそろ夏も近いなと思っていた5月の末に、一念発起してdietを開始しようと思い立ち、まず毎日飲んでいたビールを止めました。休肝日も設けずに毎日飲んでいるから、カラダに一番悪いのはこれだろうと思っていたからです。

結果はわかりやすいほどカラダに出ました。まず、朝食が食べられるようになりました。朝の野菜ジュースは、朝食が食べられないから飲んでいたのですが、野菜ジュースと朝ごはんをしっかり食べられるようになりました。

また、会社であくびをするようなことがなくなりました。これは、つまり夜しっかり寝られるようになったということですね。酒を飲んで寝ると、寝ている間に内臓(主に肝臓)が酒を分解するために働いているため、内臓が休んでいない状態になるそうです。

夜しっかり内臓を休ませることができるようになったため、体調が悪いといったことがなく、快適な朝を迎える日が多くなりました。

そしてお腹の張りも見事になくなり、張って硬くなっていたお腹が柔らかくなりました。これは、僕の推測ですが酒を毎日飲んでいることにより、胃腸がだいぶ疲労していて腫れていたか、何か便がたまっていたのかもしれません。

dietをしなければいけないということは、何かカラダにとって悪い生活をしているわけで、運動するなど直接減量に結びつく行動をする前に生活を改善して、カラダに悪いことをしない状態にするのが良いのではないかと思っています。まずはカラダに悪いことをしないフラットな状態にカラダを持っていき、その後に運動などカラダに良いことをしていくのが良いdietなのではないでしょうか?

0 件のコメント: